だ。ログ。

開発とかスノボとかやきうとか。

16-17シーズン 眞空雪板等 侍壱式に乗って。

今シーズンからボードを一新。

【ボード】
眞空雪板等 侍壱式

バインディング
FLUX gs

【ブーツ】
CROSS FIVE BOA

と言う装備に変えました。
完全にデザインが厨二的なボードでシーズン的には終盤の3月に

・かぐら(田代)
石打丸山
・ハンターマウンテン塩原
・湯沢中里
戸狩温泉

と使ってきました。コンディションは以下

  1. かぐら(田代):12月の年末、前週にファンスキーで行った際に大雪となり寒気が留まりコンディション最高。
  2. 石打丸山:前日に小雨が降り当日は冷え込み小雪舞うコンディション。下はアイスバーン
  3. ハンターマウンテン塩原:気温が上がり降雪も少なく人工雪で地面はコチコチ
  4. 湯沢中里:雪溶けがはじまりリフトを上がる途中の崖から地肌が見えるレベル。朝はコンディション上場。
  5. 戸狩温泉:小雨が降り昼間はウェアが要らない暖かさ。水を含んでから再凍結すら出来ず水が浮く。

あまり良いコンディションで試せなかった事もありますが、堅い雪質ではボードの食い込む反応は良い印象です。
エッジを立てると自然に食い込み、しっかりと板を倒した時に程よく反発してくれます。
逆にシーズン中多かったもったり雪の場合は失速する事が多く、スピードが出ていない時にコントロールが特にし辛い印象です。
戸狩温泉の時は水が浮いてしまっていた事と、連絡コースが平坦で谷側が奈落へ真っ逆さまな所では。
他の方達も止まってしまいエッジの轍がラインを間違えるとボードが言う事を聞いてくれなくなりました。。

ある程度の斜度で大きく板を振るグラトリやカービングは楽しい板だと思います。
自分みたい中級者~初心者の人がボードのエッジを意識して乗る為の要素をつかみやすいです。


逆にパウダーや重い雪、斜度の無い所ではボードの特性からか板が言う事が効かない印象です。
自分がどちらかと言えばカービング主体でグラトリはおっかなびっくりなので、もう少し来シーズン乗って改めて印象をまとめたい所。