だ。ログ。

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Facebook Graph APIのアクセストークンを引き伸ばす

期限

まず無期限が出来ないらしい。
と言う事は永続的にアプリを運用する場合、運用においてアクセストークンを更新し続ける必要性がある。
何も意識せずアクセストークンを発行すると有効期限が1日のアクセストークンになっていて、気が付いたら有効期限切れになってしまう。

期限を伸ばす

最大で2ヶ月(60日)のアクセストークンを発行する事が可能。
とは言え2ヶ月でトークンが切れてしまう事を考慮すると、その度にトークンの取得を行わねばならない。
FBのフィードページを運用する場合、運用担当者にこの辺を任せないと瑕疵責任だけこっちに巻かれてしまう可能性が有るので教育コストを含めた提案にしておかないと後々厄介。

手順

トークンが発行出来ている事を前提
現行でのFacebook Graph APIのバージョンは2.9なので現行バージョンでの確認の仕方とする

https://graph.facebook.com/oauth/access_token?grant_type=fb_exchange_token&client_id=アプリID&client_secret=鍵ID&fb_exchange_token=アクセストークン

小難しい事はせず文字列を取得したデータに書き換えてブラウザで開くとJSON、生データ、ヘッダーのタブが表示される。
表示されているaccess_tokenを貼り付けて終わり。

検証

ツール&サポート>アクセストークンツールに移動し自分のアプリの[デバッグ]を選択し、生成されたトークンを貼り付けデバッグをクリックするとアクセストークン情報が出て来るので有効期限が(約2ヶ月以内)となっている事を確認しておく。

自動でトークン更新時期ですよリマインダとか作るのか、自動的にトークン発行して更新するのか。と言う部分はあるが
そこまでご丁寧にシステム運用するのは自社サービスレベルで良いかな。と。