だ。ログ。

開発とかスノボとかやきうとか。

ELB配下のサーバーを指定して確認する

テスト段階でしか使えないネタ。
いまや複数台構成が当たり前となって時代、ロードバランサーを最上位に置いて下位に複数台のWebサーバー
ELB配下にあるサーバーはELBさんが割り振ったご機嫌次第なんてこともあったり。

スティッキーセッションを使って各サーバーに一定時間割り振られると言う事もあるのだが
基本的にELBの死活監視はpingパスを使うと

ping パス
	
HTTP または HTTPS リクエストの送信先。
HTTP または HTTPS GET リクエストが ping ポートと ping パス上のインスタンスに発行されます。ロードバランサーが応答タイムアウト時間内に "200 OK" 以外の応答を受信した場合、インスタンスは異常と見なされます。応答に本文が含まれている場合、アプリケーションは Content-Length ヘッダーを 0 以上の値に設定するか、値を "chunked" に設定した Transfer-Encoding を指定する必要があります。
デフォルト: /index.html

と書かれている。index.htmlにpingして応答があれば生きている。
応答がなければサーバーへの割り振りを止めて他のサーバーへ割り振りを行うと言う感じだ。

なので、エンジニア全員がA,B,Cのサーバーが有りBのサーバーにアクセスした状態でテストしたい場合、A,Cのサーバーのindex.htmlを抜いてしまえば死活監視からBに全てが割り振られる。
まあ当たり前な人には当たり前なのだろうが、自分みたくそこまでAWSのサービスに詳しく無い人間からすると、ルールを逆手に取った理にかなったやり方だなーと納得してしまった。