だ。ログ。

開発とかスノボとかやきうとか。

今年一発目のハマスタBOX 横浜銀行ボックスシート

4月14日ドラゴンズ戦で運良くベイサイド側の横浜銀行ボックスシート4のチケットが入手出来たので家族を招待。
いままで姪っ子がまだよちよち歩きだったが、シーキューブリビングボックスだったのですが、歩き回るようになったのと色々な事に興味が出てきたので。と言う事で入手。

ベイ餃子近し

今年から横浜スタジアムの新メニューとして加わったベイ餃子、普段はライトなのでなかなか買いに行く機会に恵まれない内野1ゲート横だが
ボックスシートは内野1ゲートから入るのでベイ餃子がすぐに買える。

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餃子。

タレ無しで食べる餃子は味がしっかりついていた事と、座席開放前と言う事もあり並びはなく焼き立てでおいしゅうございました。

ボックスシート内部

ベンチシートに3人、可動式の椅子が1人と言う形で座る。去年行った5人シートの場合はもう一つ可動式の椅子がついていた。
なんだかんだ大人4人だとキツい。今回は姪っ子が小さかったので結構余裕を持って座れる。
ハマスタは持ち込みが可能な為、足元に物を置いてしまうと意外と場所を取る。テーブルが可動式ではないので空間をどう活用するか。
リビングボックス時代から使っているアイテムとして、S字フックを持っていきゴミ袋やドリンク類を引っ掛けておくと足元を伸ばして座る事が出来る。

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座席

試合中

今年から防球ネットが内野席には設置されている為、前程ファールボールが弾丸ライナーで飛んでくる可能性はなくなった。
ただ、今回は宮﨑選手の流し打ち打球が近くに着弾したw

また、ボールがもらえるスーパーバズーカはこの防球ネットの事もあり角度がかなり高めに設定されて飛距離がでなくなっている。
良い時は結構飛んでくるがこの日はFA席くらいまでしかボールが飛んでこなかった。
外野から観戦しているとかなりの数がグラウンド側にこぼれる事もある。この辺は防球ネットとの兼ね合いもあるが、前程は期待できない。

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見え方

試合開始前から曇り空、ときより抜ける風はやや肌寒さも残っていたがとうとう6回を終える頃から雨が降り出した。
一目散にコンコースに逃げる人、カッパを着る人、色々居るがまず横浜スタジアムはゴミ袋は晴れていても必需品。
持ってきたカバン等を試合前にゴミ袋にいれておく事が最初の作業となる。雨が降り始めて様子を見てしまうと足元は一気にぬれてしまう。
これは内野・外野を問わず作業としてやっておくべき。外野の場合はビールが上から伝い落ちて来ることも結構あったりする。

見え方

防球ネットよりも上の目線で見下ろしながらグラウンド全体を見渡す事が出来る。
ただ、この日の先発のバリオス投手のボールのインコースアウトコースは当然の事ながら分からない。雰囲気ストライクかな?遠いかな?と言うのは辛うじて確認出来る。
また、外野への飛球の距離感が最初は掴めない。
特に自分が外野専と言う事もあるが、筒香選手のホームランはいったああああ!と言う角度だったが、他はボールが上がって一瞬ボールの距離で戸惑ってから歓声を上げる形であった。

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ビール

コスパ

1枚5200円、それよりも前のFA席よりも値段は少し張る。
ボックスシートの利点は個別席よりも足元はゆったり、物を置いて野球を楽しむ事が出来る。
今回の場合、ベイサイドを取る事が出来たのでやはりチャンテが流れはじめると周りは熱を帯び声が出る。
まだ姪っ子が外野だと怖いだろうけど、応援したい!と言う願いも受け入れてくれる。

また、開場後のベイスマイルショットでは高確率で写真に抜かれる。
ベイメンチを食べながら談笑していたので、かなり焦った。アホ顔にならないように注意すべき。

総合

他の球場のボックスシートに行った事がないが、ベイスターズファンであれば間違いなく周りのボックス席のファンと交流し喜びを分かち合える。
グラウンドのプレーは近く、外野の熱も近く、ベイ餃子からも近い。
強いて問題点を挙げるとすれば、ベイサイド側は夕方の西日問題だろう。
市庁舎側に落ちていく太陽がちょうど向かい側になる、夏は尋常ではない暑さと脱水症状等のリスクがあるのと日が落ちるまでは逆光でボールが見えづらい。
最低限キャップ、できればサングラスを持参した方が良い。特にナイターは18時過ぎるまで太陽が隠れないのでかなりの時間逆光になってしまう。

なかなか人気のある席なので、とれない時は本当にすぐに売り切れてしまうが是非チャンスが有ればその迫力を体験して欲しいとオススメ出来る席である。
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