apacheサーバーの現在切られているバーチャルホストを確認する
特に開発環境とかで多いのが、無数に切られたバーチャルホストファイルの残骸。
要不要問わず各人がワラワラとファイルを作ってしまうと収集がつかなくなる。
まだ誰がどう使っていたかと言う交通整理が出来ていれば問題は少ないが、ドメイン側だけ抜いてあってコンフィグはおいてあると言う事も。
利用している開発環境で何がどういう形が存在するかって言う事を調べる為には以下
$ httpd -S VirtualHost configration: *:80 hoge.local (/etc/httpd/conf.d/hoge.local.conf) *:80 fuga.local (/etc/httpd/conf.d/fuga.local.conf) ・ ・ ・ ・
このようにリストでドメインが出てくる。
まずこのサーバーに向いているドメインを調べるよりもサーバー側で受けているドメインを見ればある程度の察しはつく。
こういうの、Dockerで解決するのが本当は正しいんだろうけど、ロートルおじさんではまず人力。
nginxでphp sessionの落とし穴
nginxでサーバーを構築していてphp-fpmにてphpの動作を確認。
とりあえず、これでいいかな。とDB管理ツールであるphpMyAdminを入れるとセッションが使えませんってなエラーが出て動かない。
初期構築時にphp-fpmのコンフィグファイルのユーザーを明示的に指定した際のユーザー
/etc/php-fpm.d/www.conf
; Unix user/group of processes ; Note: The user is mandatory. If the group is not set, the default user's group ; will be used. ; RPM: apache Choosed to be able to access some dir as httpd user = nginx ; RPM: Keep a group allowed to write in log dir. group = nginx
この辺をいじってphp実行のユーザーがnginxになっている。
そしてセッションのディレクトリを確認する
/var/lib/php/session apache apache
これが問題、ユーザーがnginxになっていない。
chown nginx /session
これでエラーが解消された。
CentOS7の時刻合わせ
どうやらntpではダメなようである。
今まではntpdで時刻をあわせていたのだが、7からはchronyを使うのが主流らしい。
vagrant + virtualboxを利用するとなぜかドイツ語でデータが入ってしまう。
最初にOSのtimezoneを変更する。
$ timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
と言う事でまず、chronyをインストールし、起動する。
$ yum install chrony.x86_64
突っ込んだら設定ファイルをいじる
/etc/chrony.conf
$ vim chrony.conf
##最下部に追記する
server ntp.nict.jp iburst
# Ignore stratum in source selection.
stratumweight 0
自動起動設定して起動する
$ systemctl enable chronyd $ systemctl start chronyd $ systemctl status chronyd
6月13日, 14日 ZOZOマリンスタジアム
転職の関係で2週間ほど次の会社に行くまでに時間が出来てしまった為にどうしようかと。
交流戦ビジター行くしか無い!と思い立ったのはその前の週のこと。マリーンズのチケット販売Mチケットを確認するとレフトビジター外野席にまだチケットが残っている。と言う事でローテ順を考えると水曜日が東投手だろうとチケットを購入。
「幕張」の怖さ
ZOZOマリンスタジアムは幕張にあるよ。と周りの友人に言われていた。
横浜市民の自分からすると幕張のどこかに降りれば良いんだろうとタカを括っていた。
13日は東京駅から京葉線で海浜幕張駅まで移動、帰りはピストン輸送のバスで幕張本郷駅までバス、幕張本郷から津田沼まで総武線で津田沼から横須賀線直通の久里浜行きで帰宅。
これが悪手だった。
「なんだ、横須賀線使えば津田沼乗り換えで幕張まで行ってそこから徒歩でいいや」
14日は横浜→津田沼→幕張と言うルートを選択。
GoogleMapでスタジアムまで20分かな、良い散歩だ。と思ったのが間違いだった。
幕張駅前の商店街を抜け、東関道をくぐりイオンを横目に歩いて海浜幕張駅にたどり着いた。ここで20分、ここからスタジアムまでもう20分ほどあるく事になった。
ちなみにバスは18:15プレーボールの場合は16:15から運行開始、開門時間の事を考えると15:30くらいにはスタジアムに居たいのでバスを待つ事もなく歩いた。
バスを利用する事を念頭に入れるのであれば幕張駅でも幕張本郷駅でも構わないが、歩くと言う選択肢の場合一番の海側ルートである京葉線を利用すべきである。
東京駅での京葉線の乗り換えが面倒かもしれないが、それ以上の時間のロスがある。
スタジアム前のお祭り感
スタジアムに到着すると目に飛び込んで来るのは屋台の多さと座席の多さ。
試合前に一杯やって休憩をしている人も多々みられる。
自分はまず、オフィシャルグッズショップへ。交流戦限定のコレオグラフィのタオルを購入、なんと購入後にチケットを発券してウロウロしているとズーちゃんが記念撮影をしている。
と言う事で青のユニフォームの自分が並ぶとMスプラッシュの方とズーちゃんが快く対応してくれる。
14日はリーンちゃんがお出迎え。行きがけに買ったタコスを持っているとリーンちゃんが指をくわえ「いいなータコス。。」とばかりに目でアピールされた。基本的にマリーンズファン以外の人にも快くサインや記念撮影に応じてくれる。
リーンちゃん、ズーちゃん、ありがとう。
入場前、入場後といろいろ写真が混ざってしまうがこんな感じでベンチが出ている。
いろいろなフードが有るが個人的には、タコスと川崎球場復刻肉うどんが激うまだった。特に肉うどんは時間が経つにつれてかなり人が並ぶ。早めに並んでいない時間帯を狙うと良い。
実際水曜日は行列が出来すぎて、木曜日の到着すぐに食べた。
外野だから。。
開門時間は16:45、横浜スタジアムだと試合2時間前開門が基本なのでかなり遅く感じる。
そしてZOZOマリンの外野は自由席、自分はMチケで購入したチケットを2階で交換がある。交換時間は15:45、その時間にはセブンイレブン等で発券した人たちはもう並んでいる。
発券手数料=早く並ぶ為の手数料と考える事もできる。
16時の段階で並ぶと流石に手慣れている応援団近くの通路挟んで上側は埋まってしまう。下段は端も座る事ができる。
入場時は西日がかなりある。
そして海風があるので、思ったよりも肌寒く感じる。これは試合が進むに連れ余計に感じたが一枚羽織るモノをもっていたほうが良い。
それと通路より下側に座る時の注意として4段目前後はフェンスの黄色い部分が目線に入ってきてボール行方が見えない。
座る場合は5段目以降にしたほうが、フェンスにプレーを邪魔される事は少ないと思われる。一旦席に座る前に立って応援した時に周りがどうかと言う事を確認すべきである。
外を見ると駐車場と砂防林の奥には千葉の海が見える。
入場ゲートはひとつ、Lゲートを通らねばならない。
このLゲートには売店が1つ、ラーメンやもつ煮等が揃っている。
そして、センタービジョンの裏には売店がある。
ロッテらしくクーリッシュ等が売っている。ただ、やはりスタジアムグルメを食べるには外の屋台まで移動を強いられる事になる。
終電
横浜市民、それも自分の場合藤沢に近い。この場合仮に大船駅までと考えてもピストン輸送するバスを幕張本郷駅と仮定して考えると終電が23:04
バスでスタジアムから幕張本郷駅まで15分、バス待ちを10分と考えておくべきだろう。
バスは次から次に輸送してくれるので、無理に眼の前のバスに乗らずとも少し余裕があるのならば一本後ろのバスに乗ると座る事ができる。
14日の試合は延長11回、22:45に決着と言う試合だった。
そう、最後まで観れなかった。バスの中で悲喜交交の声が上がった。
青いユニフォームを着た人たちが津田沼で横浜方面の電車に乗り換え、自然と言葉を交わし「いやー筒香もロペスも居ないのに」と恨み節を言いながらも横浜まで喋りながら帰る。そんな二日間だった。
総評
アクセスは横浜からだと、西武ドームと変わらないと思われる。
往復の交通費で約3000円掛かる。ちょっとした旅気分になれる。
マリーンズファンの声のでかた、スタジアムを高らかにつつむ声声声、そしてシンプルなスタジアムの作りなので初めての人でも迷う事がない。
ただ惜しむらくば、Lゲートの中はなにもない。
また、周りで食事と言う訳にもいかないので、デーゲームの時はイオンやショッピングモールまで戻る事が必要となる。
幕張、幕張本郷駅は食事をしてと言う街でもないので思い切って津田沼まで出るのもひとつだろう。
水分を先にかっておく場合は注意しなければならないのは、スタジアムの周りにコンビニエンスストアがない。
海浜幕張駅の周りに有るコンビニで買っておかないと現地調達となる。QVCの社屋の横にあるミニストップ、または奥のアパホテルの1Fにあるローソンがラストと思われる。
今度はデーゲームで行ってみたい。良い球場だった。
おまけ。
村田修一選手の直筆サインユニも買いました
digコマンドでドメイン情報を確認する
結構忘れる事があるが、現状のDNSやレコードはどこにどう紐付いているのか。って事をLinuxから調べる。
特にやり勝ちなのはメール送信の際のmxレコードがただしく設定されているか等の確認。
まずは基本的な確認(仮にこのブログとする)
$ dig http://rider-dice.hatenablog.com/ ; <<>> DiG 9.8.2rc1-RedHat-9.8.2-0.62.rc1.56.amzn1 <<>> http://rider-dice.hatenablog.com/ ;; global options: +cmd ;; Got answer: ;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NXDOMAIN, id: 47101 ;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 0, AUTHORITY: 1, ADDITIONAL: 0 ;; QUESTION SECTION: ;http://rider-dice.hatenablog.com/. IN A ;; AUTHORITY SECTION: . 899 IN SOA a.root-servers.net. nstld.verisign-grs.com. 2018060703 1800 900 604800 86400
この場合Aレコードではなく、はてなブログのゾーン管理へ飛ばされてその後に振り分けられる。
MXレコードを調べる場合は
$ dig http://rider-dice.hatenablog.com/ mx
問題の大きな切り分けをサーバーなのかプログラムなのかドメインなのか。
と言う事を調査する際には重宝する。
2018年神宮参戦
ビジターとして参戦する東京ドームは今年の土日祝のベイスターズ戦は今年の開催分は終了。
週末神宮は4月20日~のカードと5月22日~、そして8月末にもう1カードを残すのみ。
これだけ神宮での週末の試合があるのは大変にありがたいことだと思う。
ウィンナー盛りにビール、4月の神宮はまだ少し冷え込むものの魅力的。
今回もスワチケにてチケットを購入、前に自分が失敗した中央より下の列ではなく上段側に着席。
大学野球
この日は午後、六大学野球が行われており到着した15:30でもまだ試合途中、神宮外苑に響き渡る応援歌。
「これ大丈夫なのか…?」と思いつつ外野入り口でチケットを発券しセンター側の入り口に着くものの、アナウンスで入場はまだ先とのアナウンス。
待つ間、暇なので周りを観てみると神宮の新名物つば九郎焼きが。1個250円、畜ペンの懐に入るのか。と思いつつもクリームを食べる。
バリエーションはクリーム、あんこ、カレーの3種類があった。
選手?!
暇だな。と思い神宮バッティングセンターに行こうと思い立ったのは15:45、そのままゴルフ場横を歩いているとスワローズのユニフォームの方とすれちがう。
ん?と思ってよくよく見ると、この日先発の石川投手。クラブハウスから球場入りなのだろうが、まさか先発が普通に歩いているとは。。神宮恐るべし。
ベイスターズ側は嶺井選手がスタジアム入り、熱狂的なファンの方がサインサインと連呼していたけど、流石に試合前でナーバスになってる選手に色々とリクエストするのは自分にはできない。
心の中で「石川選手手加減してー」とだけは思った。
番長と対戦
その後、神宮バッティングセンターに到着し3ゲーム1000円のチケットを購入、色々な選手と対戦出来る中で今回選んだのは110kmの我らがハマの番長三浦大輔投手。
カーブ織り交ぜられると腰砕けになるので直球勝負、相変わらずミートポイントが前すぎるのか引っ張り打球しか出ない。
それでも4,5球は良い当たりが出て満足。ベイスターズユニフォームの人もスワローズユニフォームの人も楽しそうにバッティングに興じていた。
入場
16:20位に列が流れ始める。日が傾き始めた神宮はレフトなのでそこまで眩しくはない。
入場したらすぐ、昼間を抜いた分とウィンナー盛りへ。この日もメガ盛り、このボリュームと人が居ないので売店のおじさんに「その小さいヤツ欲しいなー」と言うと笑いながらあいよーと入れてくれた。
ウィンナー盛りを持って座席に戻る際にスワローズのユニフォームの人とすれ違う。なんと山中投手がライトのコンコースを歩いていた。
六大学野球がおしたとは言え、これだけ選手にすれ違えるとは。。
やはりウィンナー盛りにはビール、がっつり食べて飲んでいざ試合を待つのみ。
さて、この神宮だが通路を挟んで上の段と下の段で座席が大きく違う。
まず下の段だが、背もたれがついている。ただしやたらと席幅が狭い。レフトに近いとは言え自分のような太った人間には非常にきつい。
また、痩せている人でも頻繁に買い物に行きたかったり、ビールを買うとなると下部の中央側の席は非常に厳しい。
上段は背もたれがなく、より掛かる事が出来ないがひとつひとつの席に少し幅をもたせてある。
そこまで自由ではないが幾分下段よりは移動が楽である。
それとコールリーダーの方は中央通路に立つ、ハマスタだと一番下なので全員が見れるが神宮だと下段の人はリーダーが見えないので要注意。
試合
神宮と言えばつば九郎、試合前のコーナーでは選手いじりをしたり7回の東京音頭では競馬新聞を読んでいる。随所に光るつば九郎劇場。試合内容は延長10回、筒香選手の打った瞬間に向かいの照明灯に消えるドデカイ一発で勝利、無事今シーズンビジター1勝。
帰り
外野の2次会まで終わり、神宮を後にしたのは22時近く。
帰りの波に着いていけばいいや。と外野の人波についていくと信濃町ではなくお隣千駄ヶ谷。
千駄ヶ谷への途中のホープ軒でラーメンでもと思ったけど、ブルーのユニフォームを着た祝勝会の列で大行列、千駄ヶ谷で黄色い総武線に乗り込み御茶ノ水で乗り換え東海道線に。
東海道線車内にも青いユニフォームが見られ、ベイスターズファンが増えたな。と。
ちなみに地元の駅に着いて家路を急いでいると、速度取締の警察官が。
ごくろーさまでーす。と声を掛けると「神宮お疲れ様でした」と、どうやらベイスターズファンのお巡りさんだったのか、最後まで暖かい気持ちで帰宅。
個人的な意見だが、ビジターファンが大挙して押し寄せるからこその柔軟な姿勢が神宮はつよい。
と言うのも、センターのバックスクリーンからライトとレフトに通行出来るため、グッズやフードの際にビジターファンがライト側のコンコースまで並ぶ事を問題としない。
ただ、それがエスカレートし過ぎて、一時期はビジターユニフォーム等を着けてのライトスタンドへの立ち入り禁止などの張り紙も出た。
ビジターファンを快く受け入れてくれているスタジアムである事は間違いない。
だからこそホームのスワローズファン以外のビジターのファンがどれだけ良識を持って行動出来るかと言う事に今後も尽きると思う。
万が一ここでファン同士の喧嘩等が勃発してしまった場合に、ビジター側が制約を受け今のような誰が行っても楽しい神宮球場と言う物が失われる可能性も秘めている。
5年10年、今後もこのビジターにも優しいスタジアムであって欲しいと願う。
お土産はくじ引きで当てた、つば九郎クリアファイル。
裏面は手書きのあいうえお帳となっている。