digコマンドでドメイン情報を確認する
結構忘れる事があるが、現状のDNSやレコードはどこにどう紐付いているのか。って事をLinuxから調べる。
特にやり勝ちなのはメール送信の際のmxレコードがただしく設定されているか等の確認。
まずは基本的な確認(仮にこのブログとする)
$ dig http://rider-dice.hatenablog.com/ ; <<>> DiG 9.8.2rc1-RedHat-9.8.2-0.62.rc1.56.amzn1 <<>> http://rider-dice.hatenablog.com/ ;; global options: +cmd ;; Got answer: ;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NXDOMAIN, id: 47101 ;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 0, AUTHORITY: 1, ADDITIONAL: 0 ;; QUESTION SECTION: ;http://rider-dice.hatenablog.com/. IN A ;; AUTHORITY SECTION: . 899 IN SOA a.root-servers.net. nstld.verisign-grs.com. 2018060703 1800 900 604800 86400
この場合Aレコードではなく、はてなブログのゾーン管理へ飛ばされてその後に振り分けられる。
MXレコードを調べる場合は
$ dig http://rider-dice.hatenablog.com/ mx
問題の大きな切り分けをサーバーなのかプログラムなのかドメインなのか。
と言う事を調査する際には重宝する。