だ。ログ。

開発とかスノボとかやきうとか。

MacでのDBツールを何にするかと言うはなし

開発環境がいままでWinを主軸にしていたので、Macは遊びと言うか自分が使う分に困らなきゃ程度に考えていた。
ただ、2020年冬の状況下を考えると会社外での仕事をする状況もおうおうにして出てくる事が考えられる。
政府の対策が後手に回ってしまっている事自体は自分はどうも感じないが、出来る準備は最速ですべきである。と言う事から連休を使ってMacに開発用のアカウントを作って考えてみた。

LAMP環境の構築

これはwinと同様、VirtualBox+Vagrantで事足りる。
1. VirtualBoxのインストール
2. Vagrantのインストール
3. コマンドラインにて開発環境(自分であればCentOS)をインストール

$ vagrant box add centos/7

この辺のコマンドを使い、あとはLinux環境側のセットアップを行う。

開発環境の復元

基本的にはgitにて管理しているので設定自体はローカルになってしまうが、環境自体はgit pullで公開ディレクトリを設定すれば良い。

接続情報等

ここは社内のシステム管理者と要相談にはなってしまう。
固定IPの個別許可をもらって。と言う事でも良いかと思うが、自分の利用している回線だと月2000円の固定利用料が発生する。
会社がこれを許可してくれれば良いが、個人の回線なので許可が出来ない場合は踏み台サーバーを用意しなければならない。
AWSが特に顕著で、踏み台サーバーを経由してのログイン環境の構築を行った。

データベースクライアント

社内から、こういう情報を作って欲しいと言う依頼が週2,3回はある。
その都度、ツールとして作ってしまう事も可能ではあるのだが、抽出条件が極めて特殊であったりパーソナライズ化しても結局はこういう条件で。と言う事がかなり複雑化してしまっている事が多い。
なので、ベースのクエリ自体を作っておき依頼があった抽出条件に合わせてその都度CSVにてエクスポートしている。

しかし問題はWindowsマシンではHeidiSQLを利用して接続していたがMacにはHeidiSQLがない。
いや、手立てとしてはWineを突っ込んでexe環境を整える。もしくは仮想環境上にWindowsを突っ込むと言う荒業はある。しかしそこまで骨を折るのもなんだかなと。
クライアントを探していると

nanasessさんの記事より
qiita.com


高機能でUIありのクライアントが。
しかもER図まで出せる!
と言う事でDBeaverをチョイス、まずWinで突っ込んで動作確認して同じ事をMacで行い問題ナシを確認。
これでなんとかまあ、システム開発自体はリモートで出来るようにはなったがリモートをするかどうかは知らないw